Thursday, March 1, 2007

Yahoo March 2007 Summary

米ヤフーは2月にスペイン、バルセロナで開催された「3GSM World Congress 2007」でプレスリリースを行った。モバイルインターネットに注力すると改めて明言し、モバイルでもNo.1を目指すと発表した。
ヤフーの強みである検索技術と広告サービスの強みを生かして、通信オペレーターや端末メーカーと提携する戦略を選んだ。
アメリカの携帯ユーザーが通話以外のサービスに使う費用は2010年まで増加が予想されており(右表参照)、ここで他のサービスオペレーターと差をつけようと意気込んでいるようだ。

検索エンジン連動型広告Search Marketingの新プラットフォームである「Panama(コードネーム)」が、2月に行ったシステム改良で、スポンサードサーチ広告のクリック数に向上が見られたことが米調査会社comScoreの発表により明らかになった。総クリック数内のスポンサー広告のクリック率も調査され、改良後2週間で10.1%から11.1%にまで増加した。
この検索エンジン連動型広告は、グーグルでAdWordsという名前ですでに導入されている広告システムである。アメリカでグーグルにおされ気味のヤフーが広告主やユーザーである顧客からの信頼を取り戻すためにも、今回の広告システムの変更は必要不可欠な行動。これでヤフーは広告サービスでの巻き返しを狙う。

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