Friday, April 4, 2008

Microsoft February 2008 Summary

今月のMicrosoftは買収や提携に力を入れた月であった。その中でも注目のニュースといえば、1月末に発表された大手インターネットメディア企業「Yahoo!」に対する買収提案であろう。総額446億ドル(約4兆7,500億円)という買収提案に対してYahoo!は提案を拒否した。この動きは、Yahoo!を買収し、市場を独走状態である「Google」に対してオンライン分野の強化をはかり対抗する狙いだったのだろう。1月初旬にはノルウェーのエンタープライズ サーチ大手「FAST Search&Transfer(FAST)」に対して買収提案を発表、同日にブロードバンド通信向け製品を製造販売する「Broadcom」とIPTVに関して提携することを明らかにした。今月Apple社のネットワークメディアプレイヤー「AppleTV」も値下げし、パソコン不要でも使用できるようになった。Microsoftも「Xbox360」のIPTVサービスに関して強化をはかりたいところである。そして 1月中旬、仮想化技術に関する戦略的計画を発表した。計画の中で仮想インフラソリューションを提供する「Citrix」との提携関係の拡大がある。Citrixは2008年8月に仮想化インフラの開発を行うベンダー「XenSource」を買収しており、MicrosoftはこのXenSource買収にも関係しているのではないかと考えられる。
また、Microsoftは、金融情報サービスを提供する「EDGAR Online」とオンライン広告及びコンテンツに関する提携を結び、続いて米国のニュース通信社「Dow Jones」が運営する複数のWebサイトに、コンテクスト広告および有料検索広告を独占配信すると発表した。Microsoftはオンライン広告分野に関して以前強化を進めているもようだ。

1月24日、Microsoftは2008年度第2四半期(10~12月期)の決算を発表した。
売上高は163億6,700万ドル(約1兆7,350億円)(前年同期比30%増)、純利益は47億700万ドル(約4,990億円)(前年同期比79%増)で、一株あたりの純利益は0.5ドルとなった。売上高160億ドル超はこれまでの記録を20億ドルほど上回る結果となった。ビジネス部門の売り上げが大きく伸び、エンターテイメント&デバイス部門の「Xbox 360」の販売好調などが今回の利益増に貢献したようだ。

Labels:

0 Comments:

Post a Comment

<< Home

販売元:米国法人トレジャーネット株式会社(Treasure Net, Inc.)日本支店
Copyright (c) 2007 Treasure Net, Inc. All Rights Reserved.