Friday, August 29, 2008

Google August 2008 Summary

Googleの2008年7月は、新たなサービスのリリースが特に目立った。
まずGoogleが買収したオンライン広告会社Double Clickが運営していたアフィリエイト広告ネットワークの「Performics」を元にして、「Google Affiliate Network」という独自ブランドで今後展開することになった。
これにより自社で運営していたAdwordsの成果報酬型広告は今年8月いっぱいでサービスの提供を
終了する。
DoubleClickの買収や、今回のようにアフィリエイトネットワークへの参入など、Googleは収益の大半を
占める広告事業に今後も注力していくのだろう。
次に注目されたのが、3D仮想空間「Lively」ベータ版のリリースだろう。
このサービスはGoogleの20%プロジェクトで発足しアリゾナ州立大学と共同で改良した。      
ユーザーは自身のアバターをつくり、カタログからインテリアなどのアイテムを選択し「部屋」を作成する。ユーザーはその部屋でテキストチャットなどで、他のユーザーと交流を深める事ができる。
ただSecond Lifeのような自由度はまだないが、今後ユーザーがアイテムを作成できるようにする予定だとしている。
また、以前本レポートで取り上げたオンライン百科事典の「Knol」が一般ユーザーに公開された。    「Knol」はWikipediaのようなサービスだが、Wikipediaとの相違点は、記事に著名人や執筆陣が存在している事だ。
はたしてWikipediaを超えることができるのだろうか。    
あと、iPhoneとiPod Touch向けGoogle Talkがリリースされた、WEBブラウザーSafari上で作動し、
サイトに接続するだけで利用出来る為、アプリケーションをインストールする必要がない。
サービスのリリース以外では、ロシアのコンテキスト広告「ZAO Begun」を1億4,000万ドル(約154億円)で買収したと発表した。
コンテキスト広告とは、広告主の商品やサービスに関わりの強い話題を提供しているサイトへ
クリック課金型広告を出稿するサービスで、ロシアでは近年急成長している。
以前Google創業者のSergey Brin氏が ロシア訪問時に、ロシア市場へのビジネス展開を強化していくとメディアの取材で語っていたが、この動きはその一環なのだろうか。

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