Tuesday, July 29, 2008

Google July 2008 Summary

Googleの2008年6月は、既存サービスの強化と新たなサービスのリリースが目立った。

まず既存のサービス強化の話題では、カスタム検索の構築サービス「Google Custom Search Engine」をベースにした企業のサイト内検索サービス「Google Site Search」をリリースした。
このサービスは業界用語など独自の同義語辞典を追加や、検索結果表示方法を自由にカスタマイズが可能となる。

他にはキーワードの検索トレンドを確認するサービス「Google Trends」に新機能「Google Trends for Websites」が公開された。この機能はGoogle Trends 画面で任意のWebサイトのURLを入力すると、
1日当たりのユニーク訪問者数の推移がグラフで表示される。
同時に、国や地域別でのユニーク訪問者数ランキングや訪問者がほかに閲覧したWebサイト、検索したキーワードのランキングも表示する。

新たにリリースされたサービスでは、コンシューマー向けサービスとして、自宅のPCをメディアサーバーとして利用するツール「Google Media Server」の無償提供が開始された。
このツールを利用する事によって、パソコン内に保存した写真、音楽、動画ファイルだけでなく、
オンライン・アルバム「Picasa」、動画サイト「YouTube」等 にアップロードされたコンテンツをUPnP対応デバイスへストリーミングし、視聴を可能とする。

また新たにリリースされたサービスの中で最も注目されたのは、広告主や広告代理店を対象とした
ウェブ広告支援サービス「Ad Planner」だろう。
まだベータ版だがユーザーの設定した条件に当てはまるWebサイトの、ユニークビジター数、
ページビュー、リーチ率などのデータをリスト化し、広告の出稿先の選定を支援する。
こういった広告関連のサービスの強化やリリースはGoogleの収益の大半を占める広告に、今後の注力と新たな広告サービスへの参入に対する意思の現れであろう。
ただ裏を返すと広告以外には、収益の柱を打ち出せていない現状のあらわれとも感じ取れる。

今月他のGoogle関連の話題では5月の検索エンジン市場シェアが発表された。
米国では約1,000万人ネットユーザーの68.29%がGoogleを利用しており、英国では840万人のネットユーザーのうち87.30%がGoogleを利用しているとの結果が発表された。
毎月Googleはトップシェアを獲得しているが、今後その地位を脅かすサービスの出現はあるのだろうか。

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