Sunday, June 29, 2008

Google June 2008 Summary

Googleの2008年5月は、モバイル関連の話題と、ソーシャルネットワーキング関連技術についての
注目が集まった。

まずモバイル関連では、携帯電話事業者Sprint NextelとWiMAXサービスを展開するClearwireが
合弁事業として設立する予定のWiMAXネットワーク運営会社へ5億ドルを出資する事を発表した。
この新たに設立されるWiMAXネットワーク運営会社の顧客層は、一般消費者から大手企業など
多様な顧客層を対象にするとしている。
また2010年までに、米国内の1億2,000万から1億4,000万の人口をカバーするサービスを
開始する予定だ。
Google以外にもIntel、Comcast、Time Warner Cable、Bright House Networksなどが出資する。

ここ1~2年、Googleは、携帯電話向け統合プラットフォームAndroidの発表や700MHz帯の
無線周波数のオークションへの参加など、積極的にモバイルへ注力しているように見える。
Googleは今後どのような形でモバイルへ関わっていくのかが気になるところである。

ソーシャルネットワーキング関連の話題では、通常のウェブサイトをSNS化するサービス 「Friend Connect」を発表した。
このサービスはサイト管理者が、専用ウェブサイトからスニペットコードを取得し、それを自身の
ウェブサイトへ挿入するだけで、認証、インビテーション、コメント、レビューなどのソーシャル機能を
使用できるようになる。
また認証APIを使用するとGoogle Talk、hi5、orkut、Plaxoなどに登録されている友人リストも
反映可能だ。
その他にソーシャルアプリケーションAPI 「Open Social」にて作成したサードパーティ製の
アプリケーションや、Facebook、Myspace、GoogleなどのデータポータビリティAPIにも対応しているという。
「Friend Connect」を利用する事によって理論上ブログなどでもSNS化が可能になる為、
既存SNSサイトは今後どのようになっていくのだろうか。

その他の動向としては、Googleは近年インターネット人口が増加しているロシアでのシェア拡大に
注力するようだ。
また中国ではAdsenseを開始し、中小企業向けインターネット広告市場に参入した。
中国では百度、ロシアではヤンデックスが検索市場でトップシェアを得ているが、Googleは
今後の世界市場でどのようにシェアを獲得していくのかが、注目される。

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