Monday, September 29, 2008

Apple September 2008 Summary

先月、好調な売れ行きであったことを発表した「iPhone 3G」であるが、今月は「iTunes Store」から
発表があった。

8月5日、米国における音楽小売販売市場2008年上半期の首位は「iTunes Store」であったと
発表された。
Appleは、2008年1月に米音楽小売業1位を獲得してから、6ヶ月間その地位をキープしてきており、
これからも引き続き地位をキープしてくれることに期待したい。

「iTunes Store」は好調であるが、一方、「iPhone 3G」の発売と同タイミングで開始したオンラインサービス「MobileMe」は依然、不調のようである。8月19日、Appleは「MobileMe」   ユーザーに対し、アカウント有効期間を60日間無償で延長すると発表した。
無償延長は先月の7月にも30日間の無償延長を発表しており、今回で2度目。
エラーやトラブルについての詳細は、公式ブログ「MobileMe Status」で状況報告されているが、
トラブルの耐えない「MobileMe」。
今後どうAppleは対応していくのか、期待をしつつ長い目で見守りたい。

8月13日、Appleの時価総額がGoogleを上回ったことが明らかにされた。
Apple株価は取り引き終了時点で179.30ドル(約19,000円)となり、時価総額は1,588億4,000万ドル(約16兆8,370億4千万円)に達し、Googleの1,572億3,000万ドル(約16兆6,663億8千万円)を
上回った。
AppleがGoogleを上回るのは、Google上場以来これが初めて。
これはAppleにとって大変嬉しいと結果なった。
Appleの近年の株価変動をみてもぐんぐんと株価上昇の勢いを伸ばしている。
これからもAppleの動きに目が離せないところである。

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Microsoft September 2008 Summary

8月19日、Microsoftは仮想化製品向けにサーバーのライセンスポリシーを改定することを
明らかにした。
今回の改定では、仮想マシンにおけるサーバー移行を 1度行うと90日間は移行できないという
制限を緩和し、今後サーバーアプリケーションのファーム内を必要に応じて何度でも移行できるように
なるとしている。
また、「Windows Server 2008 Hyper-V」および他社の仮想化プラットフォーム内で
アプリケーションを稼動させている企業へのサポートを拡大することも明らかにした。
対象となるのはアプリケーション41種類で、9月1日から適用される。

そして翌日の20日、Microsoftは、ソフトウェア開発企業「Novell」との相互運用性の提携関係の
さらなる拡大と、Novellに1億ドル(約106億円)を支払い、「SUSE Linux Enterprise Server(SLES)」のサービス及びサポートを受けられる、サブスクリプションクーポンを追加購入することを発表した。
Microsoftは2006年11月に両社製品の相互運用性に関する提携を発表しており、今回の出資
は2008年11月から開始される予定である。

また同日、デジタル写真などを合成して3D空間を構築する新技術「Microsoft Photosynth」を
発表した。
これは、複数の写真を解析し、それらを組み合わせることにより3D空間をつくり出すというもので
2006年からデモンストレーションが行われてきた。 
「Microsoft Photosynth」の公開まもなく、何百万というユーザーからアクセスが殺到したため、
サーバーがダウンしてしまったという。
このサーバーダウンをMicrosoftは、反響の大きさに感謝しているとしているが、今後も良い反響が
得られることに期待したい。

28日、Microsoftと株式会社ニコンは、両社が製造・販売する製品および今後の開発製品を
対象とした特許のクロスライセンス契約を締結したことを明らかにした。
今回の契約締結により、相互の技術を活用したオープンな開発により、新製品や新機能を市場に
提供できるようになるとしている。

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Yahoo! September 2008 Summary

8月1日、2008年度の株主総会が開催され、役員の再選が行われた。
役員人事案が賛成多数で承認され、新たに資本家のCarl Icahn氏が就任する他、ほぼ役員全員が
留任した。
新たに役員数を9人から11人に増員する事も決まっている。
しかし、5日に株主総会投票結果の誤りが判明した。
「Corporate Election Services」の再発表でCEOのJerry Yang氏への支持率は85.4%と当初
報じられていたが、実は66.3%であった。
また、会長のRoy Bostock氏への支持率は79.5%から60.4%と改訂された。

次に新たなサービスの発表として、「Fire Eagle」の話題がある。
これはユーザー自身が情報の管理をし、様々なオンラインサービスで自分の居場所を提供することが
できる位置情報プラットホームである。
Yahoo!IDを持っていれば誰でも無料で利用可能であり、携帯電話やウェブサイトからいつでもどこからでも最新の居場所をアップデートできる。
それによって、ユーザーは自分の居場所の近くにいる友達に連絡して会う約束をしたり、周囲の
レストランやお店の情報収集に役立つというわけである。

そのほか、8月20日に、電子チップメーカーのIntel社と共同計画として「Widget Channel」の提案を
発表した。
これは、各家庭のTVでインターネットへのアクセスを可能にするというアイディアである。         例えば、テレビでスポーツ中継を見ながら画面上にウィジェットとして出てくる株価情報や
天気予報などの確認もできる。
この計画の提供先にはCBS、 MTV、 Disney-ABC Television Group社などがある。
しかし、現時点では、発表日は未定である。

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Google September 2008 Summary

2008年8月の動向は、クローズドベータ版としてテストされていた、無料の広告管理サービス
「Ad Manager」が、日本語を含む32言語に対応し一般にリリースされた。
利用する為には、Adsenseのアカウントを取得する必要があるが、Adwords以外のアドネットワークや
自社メディアの広告枠も扱える。

他のサービスのリリース関係で目に付いたのは、ユーザーの位置情報を取得する
無料API「Gears Geolocation API」がリリースされた。
これはPCと モバイルでのWEBそれぞれに対応しており、PCはIPアドレス、携帯電話端末は、最寄基地局から現在位置を取得する。
すでに2社のサードパーティーから、このAPIを利用したサービスがリリースされている。

Youtubeの機能拡充に関連する話題として、ネット動画編集サービス「Omnisio」を買収すると
発表した。
「Omnisio」はYoutubeやGoogle Videoなどにアップされているネット動画を複数合わせて
マッシュアップした動画の作成や、ネット動画にコメントを入れる事ができる。
これらの機能をYoutubeに反映する方針としている。

Android関連の話題では、Android端末向けにアプリケーションなどのデジタルコンテンツを
販売する「Android Market」を現在計画中と発表された。
これはAppleのApp Storeのようなものと予想されるが、Youtubeのようなフィードバックや
レーティングシステムも提供されるようだ。

その他の注目された話題としては、テレビ放送用に割り当てられているが現在利用されていない
無線帯域「ホワイト スペース」を無線ブロードバンドアクセスに利用できるよう働きかける
キャンペーンサイトを公開した。
以前Googleは700MHzの無線周波数帯ライセンスを取得すると見られていたが、結局は落札できなかった。
今回の動きからすると通信事業に参入する意思はまだあるようだ。

また他にはGoogleの慈善事業部門「Google.org」が石炭燃料に代わる安価でいて、再生可能な
エネルギーへの投資の一環として強化地熱システムに投資すると発表した。
この地熱システムは、従来一部の地域でしか行う事のできなかった地熱発電を世界中のほぼ
何処でも行う事ができるようになる。
近年、社会変革の担い手として社会事業家や社会的企業というワードが日本でも注目を浴びているが、Googleは、営利企業としての一面と社会的企業としての一面を併せ持っている。

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